食事から見たダイエット

チョコレートダイエット
を科学的に評価する

投稿日:2018年6月10日 更新日:

ダイエット法 評価* 報告における
効果の程度
科学的
合理性
メリット 注意点・
デメリット
注意主観的コメント
チョコレート
ダイエット
B C C 継続困難・高コスト 間食に高カカオチョコレートを選択することは悪くないだろう

*研究報告状況(かなりの量のヒトでの研究ありA、わずかな人での研究ありB、かなりの量の動物での研究ありC、予測の段階D

1-10-1 チョコレートダイエット

多くの報告は高ポリフェノールチョコレートが心血管系障害予防に効果があることが報告されている。 一方、高ポリフェノールチョコレートやダークチョコレート(カカオマスが40%以上のチョコレートで、ビターチョコレートと呼ばれることもある)が肥満抑制や体重減少に有効であるというヒトと対象とする研究はまだ少ない。

チョコレート中のポリフェノールやフラボノールを通常食に追加的に与えることによる効果検証が中心で、この効果も心血管系の障害改善が中心である。カロリー制限や運動を組み合わせたような体重抑制プログラムにチョコレートを組み込んだ臨床試験は非常に少なく、チョコレートダイエットが科学的に証明されるにはまだまだこれからの研究が必要である。

現状では、カロリー制限食において、総カロリーを一定にした場合、摂取カロリーの一部をダークチョコレートにして、体重制限を試みることを否定する根拠はない。

関連文献1-10-1

24000103 Dark chocolate: an obesity paradox or a culprit for weight gain?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=24000103
英国。レビュー。ポリフェノールは2型糖尿病および心血管疾患のリスクファクターを軽減し、脂質吸収及び脂質合成の抑制による肥満治療の補助剤として考えられている。Dark chocolateはポリフェノールやフラバノールを多く含み、脂質及び炭水化物代謝及び食欲に影響して肥満抑制として注目を集めている。動物モデル、細胞、少ないながらヒトの研究からcocoa/dark chocolateにより脂質合成及び脂質及び炭水化物消化吸収低下などのメカニズムにより肥満や体重減少に寄与することが有望視されてる。(2014年)

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